院長ブログ

谷中歯科診療所 院長(平野 圭)の備忘録をかねたブログです。 歯科医師としてのミッションを探求しながらマイペースで書いてゆきます。

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がん医科歯科連携講習会

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がん医科歯科連携講習会に参加してきました。

コロナ禍にて、各種講習会が軒並み中止及び延期になる中で感染拡大防止策を行いながら開催される数少ない講習会の一つとなりました。

全身のがん、およびがん治療とお口(口腔および歯科)は直接関係ないと考えられてきましたが、がんを含めて大きな手術にかかる周術期(術前、術後)において、口腔内に重度の虫歯や歯周病の有無によって手術の成功率や術後の回復期間の短縮などが影響を受けることがわかってきました。

また、がん治療に伴う食事の困難さやがん治療患者様の終末期における食事の困難さ、および少しでも食を楽しむことの大切さなどからお口の中の環境改善へ目を向けられるようになってきました。

そこで、国立がん研究センターが中心となり、国への法整備や医療体制整備への働きかけにより平成25年より少しずつ制度が整いつつあります。

今回の講習会はその一環として行われており、私自身も以前に受講しておりましたが、知識の確認のため改めて受講しました。

講演の演者のうち、国立がん研究センター中央病院の上野 尚雄先生がおりましたが私の北海道大学の同級生です。毎年、卒業後に関東で働いている同級生と集まっていまして、そのような友人から講義を受けるのは不思議な気分ですが、それを活かして個人的に質問にも答えてもらっています。

2020年10月11日

救命講習会

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救命救急講習会に参加しました。 春日部市消防本部から講師がいらして、講義と実習を行いました。 講義の内容で印象的なこととして、春日部市では救急車の依頼(119番通報)があってから現場に到着するまで平均8.5分かかるそうです。これは全国平均と同レベルのようですが、一秒でも早く到着できるよう心がけておられるそうです。

この8.5分のあいだに救命措置ができることで救命率が上昇しますので、必要な処置として「心肺蘇生法(CPR)」と「AED」の使用について実習を行います。

写真は、一緒に参加した方のものですが、マネキンの胸骨圧迫を30回、あわせて気道確保し人工呼吸を2回の繰り返しを2分間おこないます。マネキンの胸部も実際に近づけるために固くできていたこともあり私もふくめて皆さん真剣に汗だくになっていました。

AEDの使用方法の実習も行いましたが、AEDを使用するための準備を行う間も実際は心肺蘇生法を行わないとならないため、心肺蘇生を行っている人が中心となり周りの人への指示(救急車をよぶ、AEDをもってきてもらうなど)をすることが重要になってくるそうです。

当院も、AEDを設置していますが、電池や消耗品の定期点検が重要だと感じました。使う機会が来ないことを願っていますが、準備は大切です。

2019年09月06日

藤まつりに参加しました

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平成31年4月28日に、第38回藤まつりに参加しました。今回、初めて春日部市歯科医師会として参加することなり、事前の準備から当日の設営と運営に加わりました。
当日の祭りでは、春日部市のみなさまのお口の健康増進の啓発活動を主におこない、「口臭検査」「唾液の測定によるむし歯のなりやすさ検査」「唇の圧を測定」お子様向けに「3Ⅾぬり絵」、埼玉県のマスコット「コバトン」と歯みがき剤「アクアフレッシュ」のキャラクターに参加してもらいました。
その他、協賛企業様からのサンプル提供など盛りだくさんの内容で、参加した歯科医師会メンバーそれぞれ汗をかきながらトラブルなく終わることができたと思います。
来年も内容を考慮しながら企画できたらと思います。

写真の中に私がおります。

2019年04月29日

インターネット予約ができます

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このたび、インターネット予約ができるようになりました。パソコンだけでなくスマートフォンからもできます。ただし、このホームページは院長による手作りなので、きちんと動作するか運用を見守ってゆきたいと思います。 Windowsパソコンと、アンドロイドスマートフォンからは利用できることは確認しましたが、もし不具合等あればご連絡いただけたらと存じます。

院内で患者様にお知らせするために作成したチラシを画像としました。拡大できませんが、医院の受付にご用意しております。

2019年04月12日

歯周病講習会

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今年も歯周病講習会に参加してきました。講師は昨年に引き続き日本大学歯学部歯周病学教授の佐藤秀一先生です。 佐藤先生とは、私が米国ミシガン大学に留学していた2015年、同時期に同じミシガン大学に留学されていたため懇意にしていただいています。 当時は日本大学講師でしたが、教授となりご活躍されています。

講演内容としては、例年通り歯周病の理解から、その治療への基本的な考え方の確認。とくに近年、全身疾患との関連が明らかになってきていることもあり、なかでも糖尿病をお持ちの方は相互に悪影響を及ぼすことが、さまざまな研究から示されています。

講演の質疑応答で、私はインプラントとの関連について質問させていただきました。インプラントもそれ自体は金属などの素材でむし歯になることはありませんが、インプラントを支えている歯ぐきや顎の骨はご自身の身体なので、生物的反応、つまりプラークコントロールができないと歯周病と同様の症状(インプラント周囲炎といいます)になってしまいます。 インプラントも歯とおなじ管理が必要になります。

2019年04月07日
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